平成21年6月5日(金)に,『第2回 寒地基礎技術研究グループ勉強会』を寒地土木研究所内で開催しました. 当勉強会は,寒地基礎技術研究グループ研究員の技術レベルの向上や広く見識を深めることを目的に行われており,第2回(第1回:H21.4.10開催 )の今回は,耐寒材料チームの遠藤研究員による講演で,平成20年度土木学会賞吉田賞(論文部門)を受賞した論文『10数年および約40年経過した北海道の港湾コンクリート構造物のスケーリング進行性評価』(著者:遠藤裕丈,田口史雄,嶋田久俊,星俊彦,太田利隆,佐伯昇,名和豊春)を中心とした内容が講演され、真夏日の暑さの中、受講者は熱心に講演を聴いていました.講演後の質疑応答でも活発に意見交換がなされました. 吉田賞受賞の詳細はこちら |
第2回勉強会の様子 |